人を知る
地域貢献にもつながる大規模な開発プロジェクトが魅力。
W.R
2024年4月入社


仕事内容について
開発設計を担当しながら、新プロジェクトへ参加。
主に、開発案件の詳細設計やプログラム実装に携わっています。旧システム二部から新CISプロジェクト部に異動し、これからは大規模なプロジェクトに参加する予定です。
入社以来、バックエンドではJava、フロントエンドではVueなどのフレームワークを使用し、開発業務に取り組んできました。
また、AWS(Amazon Web Services)のクラウドサービスを活用したシステム開発にも携わっています。
ある一日の流れ
- 9:00
- 出勤
- AM
- プログラム作成・修正
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- ミーティング
- 13:30
- 開発タスク作業・プログラム作成
- 17:45
- 退社
入社の決め手
大規模なプロジェクトへの期待感。
最終面接で触れられた、西部ガスのガス事業に関する顧客情報システムを、新システムに設計し直すプロジェクトの話が印象に残っています。業務とシステムのシンプル化、共通性、拡張性を備えたものに構築するという、その規模の大きさに大変興味がわきました。
正直、それまでIT企業の仕事は保守や運用が中心というイメージでした。しかし、この会社では地域貢献にもつながるようなビッグプロジェクトに携わるチャンスがあると知り、強く惹かれました。
その他にも、大学院での私の研究についても深く掘り下げて質問していただいたことで、より一層この会社で働きたいという思いが強くなりました。
参加したプロジェクト
流通管理のシステムを実装。
LNG(液化天然ガス)の受発注支援システムの開発を行うプロジェクトに参加しました。私は主に、ログイン認証の実装・LNGのオーダー画面のプログラミングなど、受注システムの実装を担当。また、受発注に関する支援として、メールの自動送信機能もAWSのクラウドサービスを利用した開発業務にも携わりました。企業が抱える業務負担やコストの削減といった課題に、システム面から貢献できたと感じています。
これから挑戦したいこと
大学院で研究したIoT技術を生かしたい。
自らの手で生み出すプログラム開発にエンジニアとしてのやりがいを感じています。
大学院でIoT技術を研究してきたので、その知識を活かして、例えば、ガス業界のガスメーター自動検針に応用ができないか、など考えたりします。業務効率化や人手不足の解消といった社会的課題の解決にもつながる可能性があり、いつか挑戦してみたいテーマです。
これからも、新しい技術を取り入れた創造的な開発業務が増えることを楽しみにしています。
システムエンジニアとして活躍できる人
問題の原因を細かく考えぬく意識。
日々の勉強や生活の中で、問題になっていることをじっくり観察し、細かく考え抜く意識を持つことが大切だと思います。何が原因なのか、多角的に分析し、一つずつ分解して、どうすれば解決するのかを考える力を身につけておけば、システムエンジニアとして活躍の場はきっと広がります。
仕事では、問題を予測し、対策までイメージしていくことが、専門職としての役割だと感じています。自分が作ったプログラムも、将来的には他の人が引き継ぐ可能性があるので、誰にとっても使いやすいものを常に意識して開発することも、仕事を通して実感しています。